2013年 10月 06日
JR北海道に思う
H25.10.6 JR北海道に思う
9月にJR北海道の函館本線で貨物列車の脱線事故が発生した。脱線事故の原因は、レール幅が許容値基準を大幅に超えていたことが判明した。その後次々とレール異常の放置が明らかになり、267箇所で異常が見つかっている。素人の私でさえ、レールの保守は安全運行の要だと思う。何故、JR北海道はこのような実態になったのだろうか。このような企業体質になったのは、20年前の国鉄民営化の本質を考えることが必要と思う。民営化は、採算性や収益性の悪い北海道で、職員数は半減され人口の減少等で起こるべきして起きた事象だと思う。国や行政は、輸送事業の安心と安全を第1議にJR北海道の再生に支援すべきと考える。

天草プロポーサルに参加した時、有明「道の駅 リップルランド」からみた有明海を望む