H27.7.5 三角西港、荒尾万田坑世界文化遺産決定

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H27.7.5 三角西港、荒尾万田坑世界文化遺産決定

三角西港、荒尾万田坑世界文化遺産決定を機に残したいデジカメニュースとして新たにカテゴリーを立ち上げる。
ドイツのボンで開かれていた国連教育文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は5日、 三角西港、荒尾万田坑を含む「明治日本の産業革命遺産、造船、鉄鋼、石炭産業等」の8県23施設を世界文化遺産登録を決定した。
ここで郷土の文化遺産としての二つの文化遺産の歴史を見てみよう。
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三角西港は、明治20年に明治政府の殖産興業の政策に基づいて、オランダ人水理工師であるローエンホルスト・ムルドルの設計、天草の熟練した石工たちの施工により築港されました。特筆すべきは、当時の最新の技術を用いて近代的な港湾都市を造ったという点です。良港を持たない熊本県にとって築港は県民の悲願というべきもので、三角港にかけた期待と完成の喜びは数々の逸話として伝えられています

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石炭は、日本の産業革命を支え、近代日本の礎を築く源となったエネルギーです。荒尾市と、隣接する福岡県大牟田市にまたがって隆盛を極めたのが三池炭鉱。その中心的存在が、明治の頃の技術の粋を集めて建造された日本最大規模の2つの竪坑を持つ「万田坑」でした。1800年代の終わりから1900年代初めにかけて2つの竪坑が建造され、設備や機械も充実し、1900年代前半に採炭は最盛期を迎え、日本の産業振興を支えました。
しかし、1900年代後半に入ると採炭効率が低下。また、世界のエネルギーの主役が石炭から石油に移行したこともあり、1951年に採炭が終了し、1997年、ついに万田坑は閉山となってしまいました。
by k-dantyan | 2015-07-08 06:09 | ニユース | Comments(0)